神様の葡萄畑No.12 黙示録による患難時代前半の出来事(6:1~9:21)
黙示録による患難時代前半の出来事(6:1~9:21)
- イスラエルが反キリストと7年間の締結を結んだことで患難期が始まります。締結を結ぶためにはイスラエルが一つの国家になっていなければならず、これは1948年に成就しました。この間からボツラへの避難までにユダヤ人人口2/3は亡くなります。また、反キリストは政治的権力を掌握すると、自ら神となるため世界統一宗教を破壊します。
「彼は一週の間多くの者と堅い約束を結び、半週の間、いけにえを捧げ物をやめさせる。荒らす忌むべきものがつばさに現れる、ついに定められた絶滅が荒らす者の上にふりかかる。」ダニエル9:27
- 前半の3年半に起こる出来事です
- 封印の裁き
第1の封印の開封 黙示録6:1~2 白馬 反キリストの征服がある
第2の封印の開封 黙示録6:3~4 赤馬 戦争が起きる
第3の封印の開封 黙示録6:5~6 黒馬 飢饉が起きる
第4の封印の開封 黙示録6:7~8 青馬 人類の1/4が死亡する
第5の封印の開封 黙示録6:9~11 殉教者が出る
第6の封印の開封 黙示録6:12~17 天変地異が起きる、大いなる御怒りの時が来る
【2】144000のユダヤ人が救われ、彼らによる世界的宣教が始まる。また、多くの殉教者が出る 黙示録7:1~17
- ラッパの裁き
第7の封印の開封 黙示録8:1~6 ラッパの裁きの前に天に静けさが訪れる
第1のラッパの裁き 8:7 1/3の地と気が焼ける
第2のラッパの裁き 8:8~9 海の中の生き物1/3が死ぬ
第3のラッパの裁き 8:10~11 川の1/3が苦くなる
第4のラッパの裁き 8:12~13 太陽・月・星の1/3が暗くなる
第5のラッパの裁き 9:1~12 第1の災い;いなごの刑罰
第6のラッパの裁き 9:13~26 二億の騎馬戦により人口の1/3が死ぬ