神様の葡萄畑NO.52 新型コロナ感染拡大に思う
新型コロナ感染第5派感染急拡大について、私ができる事は何かを考える時、それは悔い改めではないかと思います。
私は、今は終わりの時代なので、疫病がはやるのは仕方ない、当然だ、預言にある(ルカ21:21)と思っておりました。また、各教会でも、どのように集会を持つかが主な焦点になっていると思います。
しかし、客観論に立ったり、ハウツウ―論に立ったりする前に、クリスチャンとしてするべきことがあるのではないかと、黙示録の学び ―7つ教会への手紙の叱責と励まし― を通して思うに至りました。
私たちの愛は初めの愛から離れてしまったのではないか、どこか落ちたのかを思い起こし悔い改めて初めの行いをする(エペソ)。
貧しさと迫害に耐え、苦しみを恐れず死に至るまでの忠実を保つ(スミルナ)。
教会にある異端と思われる考えをそのままにしていないか悔い改める(ペルガモン)。
不品行と偶像礼拝を容認していていないか悔い改めて、正しい行いと教理を今一度確認する(ティアティラ)。
見せかけの信仰となり、実は霊的に死んでいないか、目を覚まして、眠っている人を起こし聴いたことを思い出しそれを守る(サルディス)。
キリストの言葉を守り拒否しない(フィラデルフィヤ)。
生ぬるく、みじめで、あわれで、盲目になっていないか、試練で試された信仰を保ち、熱心に悔い改める(ラオディキア)。
主よ、今日も一日を与えて下さりありがとうございます。困難な中にありますが、悔い改めてあなたの道をなお歩んでゆきたいと決心します。日々新しくされるのは、死に近づいているのではなく、神に近づいていることを思い起こさせてください。苦しみに会うのは、苦しみに会う勇気と希望を与えられるためです。御国を宣言することによって、神の栄光が現れますように。アーメン、ハレルヤ、主よ、来てください。聖霊満ち溢れてください。